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秀才の記憶ルール

ある東京大学の先生が、勉強の際に気をつけた記憶のコツがありました。その中で「3割忘れる前におさらいする」というのがありました。これは誰もが勉強中に思い当たるフシがあるかもしれませんが、言い直してみると惜しくも全部言えないような状態の事です。こんな少し忘れたタイミングで復習して記憶を補充するのが最も効果的だと言っています。

又、「感動しながら記憶すると忘れにくい」というのももっともです。感動するということは好きということでもあります。まずは好きな科目を先にマスターすることに専念してみるのは如何でしょうか。もうひとつは「音韻と視覚の両方を利用する」ことです。普段、口に出して発生して覚える人はこれを徹底することです。ひとによっては口だけ動かし発音は頭の中でするのも効果的なはずです。又、時には視覚的に画像で覚えるようにすると覚えられる科目もあります。

さて、こうして奮闘していると非常に頭が疲れますが、そんな時は目を閉じていったん心を静めて、ここまで勉強してきたことを振り返るのもいい方法となります。どうしても勉強していると飽きがきますから、ゆっくりで構わないので、もう一度学んだ事について目を閉じて復唱していくと記憶自体が強化されるのです。もちろん努力なしではいけません。ここで大事なのは勉強や仕事は全て脳のトレーニングだと強く認識することです。実際、脳に負荷がかかっている時が脳のトレーニングの時なのは間違いありません。

 

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