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一般的な記憶法

ここでは昔からある記憶のコツを紹介していくことにします。まずは数字子音置換法でメジャー記憶術とも呼ばれています。これは数字を子音に置き換えて覚えやすくする方法なのですが、日本語ではなく英語などに使われる方法で、似たもので日本でもよく使われるのは数字仮名置換え法です。

これはその名の通り数字を仮名に置き換える方法ですが、一般的には数字を語呂合わせで置き換える方が多用されているかもしれません。平方根を覚えるのにルート2を「ヒトヨヒトヨニヒトミゴロ」、ルート3を「ヒトナミニオゴレヤ」と覚えるおなじみの方法で、電話番号の4123を「ヨイフロ」というのも同様です。

もうひとつは場所法と呼ばれるものも実践したことのある人が多いかもしれません。これは実際にある場所でも架空の場所でもいいのですが自分で区分をしやすい場所を思い浮かべて、そこに記憶することを置いていく方法です。いわば記憶したい対象物をイメージした空間に配列する方法であり、類似する方法としては片手指法、両手指法、時計法などもあります。この方法は脳の海馬にある「場所ニューロン」の特性を利用していて、場所の記憶は動物にとって本能的な重要であるため、長期間記憶に残るという性質を持っています。

 

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更新履歴
記憶術とは(2009年9月15日)
一般的な記憶法(2009年9月15日)
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